令和5年度「夏季セミナー」開催

総務企画委員会と地域振興委員会の共催による「夏季セミナー」が、「地方創生の取組を学ぶ~北海道東川町と中富良野町の事例から~」をテーマに、7月6日(木)~8日(土)に北海道にて23名の参加のもと開催されました。

東川町は写真の町、家具の町、上水道の無い町(大雪山系の雪解け水を利用)として様々な取組を行い、今でも人口が増加している全国的にも珍しい町です。講義では松岡前町長・菊地町長から町づくりの取組について解説をいただきました。また北の住まい設計社の家具工房、東川小学校、及び東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ・Ⅱを視察しました。

ラベンダー観光発祥の地として知られる中富良野町は、暮らすように働く「ナカフライフ」をキャッチコピーにテレワークやワーケーションに取り組んでいます。当日は小松田町長から町の概要を、松本主幹からコワーキングスペースの解説をいただき、その後テレワーク施設である本幸ラボ及びまちなかオフィスを視察しました。