台湾家電大手SAMPO Corporation訪問 2023.10.16（月） 営等6社、約5,000名の社員を有し、グループ売上高は273億台湾ドル（約1,283億円）を誇る。 当日は2022年10月に竣工したばかりの本社を訪れ、総経理の許經朝氏及び社長室特別補佐の松永仲弘氏からお出迎えを受けた。許氏からは「台湾家電メーカー 体制改革に成功した道のり」と題して、家電製造業から生産と販売サービスへ進出した話や、記憶と記録を作る家電メーカーとしての取組等について説明をいただいた。特に印象的だったのは当社のアフターサービスの体制。当社では日本のアフターメンテナンスの仕組みを採用しているが、台湾全土（離島を含む）に26か所の直営サービス部を設置、24時間365日受付対応を行うなど、日本企業以上のサービスを誇り顧客の信頼を得ているとのこと。 なお当社は日本とのかかわりも深く、主力製品である自社ブランド「ARKDAN」の空気清浄機や除湿器、生活家電品等販売を目的に、大阪市に設立。また日本食レストランとして関西老舗の「がんこフードサービス（株）」と手を組み、食材や食器を日本から直輸入し日本とほぼ同じ様態でサービスを提供している。因みに視察後は当社グループが運営するレストランで日本食を堪能することが出来た。 SAMPOグループとして家電の他、コンプレッサー製造や物流事業、不動産開発、日本食のレストラン運2018年1月にSAMPO JAPAN株式会社を濯機、除湿器、調理器具、生活家電、液晶テレビ等の総合家電製品を製造・販売する台湾の大手家電メーカーで台湾証券取引所上場企業。創業は品開発に心配りなサービスを重視し、販売から取付けまで一貫性した整合サービスをお届けする」。SAMPO Corporationは、エアコン、冷蔵庫、洗1936年、経営理念は「お客様のニーズに応じた商９ 台湾家電メーカー 体制改革に成功した道のり
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