TOPICS1 台湾高速鉄道・赤崁楼・八田與一と烏山頭水庫八田 5 約1万円)。我々の乗車券は磁気カードであったが、コンビニではQRコード付きの乗車券が購入できる 【台湾高速鉄道】 (約1兆8千億円)。日本として新幹線の車両技術を輸出・現地導入した初めての事例である。日本の新幹線とシステムは一部異なるが、車両が東海道・山陽新幹線の700系改良型の700T型である点などから、写真のように日本の新幹線とほとんど同じに見える。 当日は台北駅から終点左営駅の1駅手前である台南駅までの10駅を1時間45分かけて移動した。因みに台北駅から台南駅までは、団体扱いのビジネス車両(グリーン車)運賃が2,115台湾元(日本円でほか台湾高速鉄道のアプリでも乗車できるとのこと。ビジネス車両ではワゴンサービスにて無料の飲み物(コーヒーやお茶等)とお菓子が配られた。日本の新幹線同様揺れが少なく快適な鉄道の旅を楽しむことが出来た。 2007年に開業した台北市南港区と高雄市左営区を今回の視察の初日、台北松山空港到着後、台南までは台湾高速鉄道で移動した。台湾高速鉄道は結ぶ高速鉄道。台北市の南港駅から高雄市左営駅までの12駅345kmを最高速度300km/h、従来の特急電車では約4時間かかっていた区間をノンストップ便では約1時間30分、各駅停車でも約2時間で結ぶことが出来る。総事業費は4,806億台湾ドル
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